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OR・IE―抜取検査のOC曲線、浮動棒グラフや積上げ棒グラフなどグラフの使い方

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抜取検査のOC曲線、浮動棒グラフや積上げ棒グラフなどのグラフの使い方、などOR・IEの知識をまとめています。

目次

この記事の目次です。

1. 線形計画法

2. 在庫問題

4. ゲーム理論

6. 検査手法

7. 品質管理手法

8. 需要予測

9. 業務分析・業務計画

もっと知識を広げるための参考

更新履歴

1. 線形計画法

線形計画法とは、“1次式で表現される制約条件の下にある資源を、どのように配分したら最大の効果が得られるか”という問題を解く手法です。

線形計画法に関連したIPA情報処理試験の過去問

以下では線形計画法に関連したIPA情報処理試験の過去問とそのの解説をまとめています。

2. 在庫問題

在庫問題について見ていきます。

ABC分析

ABC分析は別名でパレート分析といい在庫問題を考える上で有効な分析手法といわれます。パレート図のランク分けの基準などABC分析についてまとめています。

詳細

4. ゲーム理論

ゲーム理論について見ていきます。

マキシミン戦略

マキシミン戦略とは、マクシミン戦略ともいい、ゲーム理論の用語です。 選択されるパターンのそれぞれの場合について、最悪を選択する戦略です。

マキシミン戦略の例

例えば、A社とB社がそれぞれ2種類の戦略を採る場合の利得が表のように予想されるとき、両社ともマキシミン戦略を採った場合、 A社は、最悪でも0になるa2の戦略、一方、B社は最悪でも-5になるb1の戦略をとります。

平成18年春 問76 マキシミン戦略―基本情報技術者 午前

ゲーム理論に関連したIPA情報処理試験の過去問

以下ではゲーム理論に関連したIPA情報処理試験の過去問とそのの解説をまとめています。

6. 検査手法

検査手法について見ていきます。

OC曲線

OC曲線とは、抜き取り検査で、ロットの品質とその合格の確率との関係を示す曲線です。 OCはOperating Characteristicの略で、検査特性曲線とも呼ばれます。 抜取り検査において、ある不良率のロットがどれだけの確率で合格するかを知ることに利用できます。

抜取検査方式が決まれば、それに対応して曲線が決まります。 OC曲線を検討することで、その抜取検査方式の持つ検査の厳しさを把握することができます。

通常、横軸にロットの不良率を、縦軸に合格率を目盛ります。 例えば、横軸にロットの不良率、縦軸にロットの合格率をとり、抜取検査でのロットの品質とその合格率の関係を表します。

実験計画法

実験計画法とは、目標とする特性値に対して影響のありそうな因子をいくつか取り上げて、その主効果や交互作用効果を検定・推定するための統計的方法です。

検査手法に関連したIPA情報処理試験の過去問

以下では検査手法に関連したIPA情報処理試験の過去問とそのの解説をまとめています。

7. 品質管理手法

品質管理手法について見ていきます。

パレート図

パレート図は、QCの七つ道具の一つで、不良品や故障、クレームなどの件数を原因別や状況別に分類し、それを大きい順に並べた棒グラフと、 それらの累積和を折れ線グラフで表した図です。

連関図法

連関図法は、新QC七つ道具の一つで複雑な要因の絡み合う事象について、その事象間の因果関係を明らかにする方法です。

因子分析法

因子分析法とは、多くの変数の相関関係を少数の潜在因子によって説明するための方法です。

品質管理手法に関連したIPA情報処理試験の過去問

以下では品質管理手法に関連したIPA情報処理試験の過去問とそのの解説をまとめています。

8. 需要予測

需要予測について見ていきます。

回帰分析法

回帰分析法とは、2組の観測値の系列の間に、どのような関係があるかを調べて、予測を行う手法です。

9. 業務分析・業務計画

さまざまなグラフの使い方など,業務の分析、計画、効率的な意思決定のための手法(決定理論)を見ていきます。

グラフの使い方

業務分析や業務計画に欠かせないグラフの使い方についてまとめています。

円グラフ

円グラフは、要素の内訳や構成比を表すときに用います。円を使い100%として、構成比を面積で表します。

浮動棒グラフ

浮動棒グラフは、商品価格の最高値と最安値など、ある期間内に幅のある数値を時系列で表現します。

積上げ棒グラフ

積上げ棒グラフは、各項目の合計とそれぞれの内訳を比較するのに適しています。

帯グラフ

帯グラフは、横長の帯状に全体を100%として要素の構成比や内訳を示します。1個の円グラフと同じ効果があります。

三角グラフ

三角グラフとは、3つの辺に対応させた要素を項目として、それらの項目の比率を正三角形内部の点から各辺への垂線の長さで表したグラフです。

書き方と読み方

正三角形の性質ですが、正三角形内部のある点から各辺への垂直に降りる線の和が一定の値になりますね。 三角グラフは、この3つの項目の比率の和が100%になることを利用して表現しています。

図1は、正三角形の内部の点から、各辺に下ろした垂線の長さの和は一定です。

3種類のソフトについて、A~Dの4人の使用率を図示した三角グラフの例―図1と図2

三角グラフは、この性質を利用して、三つの辺に対応させた要素の割合を各辺への垂線の長さとして表したグラフです。

図2の三角グラフは、3種類のソフトについて、A~Cの3人の使用率を図示した例です。

具体的な読み方の例

上の例を使用して、読み方を解説します。

3種類のソフトについて、A~Dの4人の使用率を図示した三角グラフの例―図3と図4

図3は、点Aはワープロソフトのあたりの上にあるので、ワープロソフトの辺に対応して垂線を下ろせません。 これより、Aさんはデータベースと表計算ソフトを同程度に使用していることが分かります。

今度は図4、Bさんは表計算ソフトの使用率が他のソフトの使用率に比べて高いことが分かります。

ではCさんはどうなるかですが、Cさんはワープロソフトの使用率が高いことがわかります。

クラスタ分析法

クラスタ分析とは、観測データを類似性によって集団や群に分類し、その特徴となる要因を分析する手法です。

クラスタ分析は、集落分析ともいい、対象間の距離を定義して、距離の近さによって対象を分類する方法の総称をいいます。 クラスタ分析の結果は、デンドログラムと言われる樹形図で表されます。

クラスター分析の解析の流れ

クラスター分析は以下の流れで解析を行います。

  1. 個々の対象間の近さをはかるための距離、およびクラスターを併合する際の距離を決めます。

    個々の対象間の距離をすべて計算し、距離が最小となる対象を統合して最初のクラスターとします。

    新しく形成されたクラスターと対象間の距離をすべて計算し、対象間の距離を含めて最小のものを統合します。 これをすべてのクラスターが統合されるまで繰り返します。

  2. クラスターの統合過程を示すデンドログラム(樹形図)を描き、適当な距離で切断することによりいくつかのグループに分けます。 各グループに含まれる対象を調べ、グループの特徴を把握します。

デルファイ法

デルファイ法は現在の動向から未来を予測したり、システム分析に使用したりする手法です。 また専門的知識や経験を有する複数の人にアンケート調査を行い、その結果を互いに参照した上で調査を繰り返して、 集団としての意見を収束させる手法です。

業務分析・業務計画に関連したIPA情報処理試験の過去問

以下では業務分析・業務計画に関連したIPA情報処理試験の過去問とそのの解説をまとめています。

もっと知識を広げるための参考

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