情報処理のWeb教科書―IPA情報処理試験対策のお供に!
トップ 情報処理の知識体系 テクノロジ系 技術要素 データベース データベース応用 データベースの応用 ビッグデータ
ビッグデータは、意思決定に役立つ知見を得ることなどが期待されており、大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報などの意味で用いられる用語です。
このページの目次です。
ビッグデータに関連したIPA情報処理試験の過去問
もっと知識を広げるための参考
更新履歴
ビッグデータは、意思決定に役立つ知見を得ることなどが期待されており、大量かつ多種多様な形式でリアルタイム性を有する情報などの意味で用いられる用語です。
ビッグデータの英語は「big data」です。
近年、コンピュータの能力の向上によって、限られたデータ量を分析する時代から、 Volume(量)、Variety(多様性)、Velocity(速度)の三つのVの特徴をもつビッグデータを分析する時代となり、 この時代の変化によって膨大なデータを処理することで、パターンを発見することに力を注ぐようになりました。
ビッグデータ活用の発展過程以下のように分類できます。
[ビッグデータ活用の段階]
第1段階:過去や現在の事実の確認(どうだったのか)
第2段階:過去や現在の状況の解釈(どうしてそうだったのか)
第3段階:将来生じる可能性がある事象の予測(どうなりそうなのか)
第4段階:将来の施策への展開(どうしたら良いのか)
ビッグデータを基に、利用者の誤操作の原因と、それによる故障率の増加を推定し、利用者の誤操作を招きにくいユーザインタフェースに改良するといった事例がそれにあたります。
以下ではビッグデータに関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
データベースの方式、設計、データ操作、トランザクション処理、応用など。データベース関連のオリジナルテキストと情報処理試験の過去問もまとめています。
情報処理試験対策用のサイトオリジナル教科書をテーマにテクノロジ系の知識をまとめています。
Copyright (C) 2010-2023 情報処理のWeb教科書. All Rights Reserved. Loarding…