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待ち行列理論、M/M/1の待ち行列モデルと公式など待ち行列とは何かの説明と問題・例題をまとめています。
このページの目次になります。
待ち行列とは、「順番待ちをしている人々の列」のことです。 待ち行列の発生要因を数値モデル化したものを待ち行列モデルといいます。
M/M/1理論では、平均待ち時間は以下の公式で表すことができます。
ρの読みは「ろー」で、ρは混み具合を表します。
例えば、通信回線を使用したデータ伝送システムにM/M/1の待ち行列モデルを適用すると、 平均回線待ち時間、平均伝送時間、回線利用率の関係は、次の式で表すことができます。
待ち行列の問題・例題として、情報処理試験の過去問の解答をまとめています。
平成27年春の情報処理試験(高度共通) 問1 待ち行列モデルの過去問と解説をまとめています。
平成26年秋の情報処理試験(高度共通) 問2 M/M/1待ち行列の過去問と解説をまとめています。
平成21年春期応用情報技術者 問1 待ち行列モデルの過去問とその解説をまとめています。
平成20年度秋のソフトウェア開発技術者 問1 待ち行列モデルの過去問と解説をまとめています。
情報処理試験対策用のサイトオリジナル教科書をテーマに応用数学についてまとめています。
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