情報処理のWeb教科書―IPA情報処理試験対策のお供に!
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不正アクセスによる被害受付の対応、再発防止のための提言、セキュリティに関する啓発活動などを行うセキュリティ機関があります。jvn、cryptrec暗号リスト、サイバー情報共有イニシアティブなど情報セキュリティ組織・機関についてまとめています。
この記事の目次です。
1. 情報セキュリティ関連組織
2. サイバーセキュリティ戦略本部
3. 内閣サイバーセキュリテ ィセンター(NISC)
4. CRYPTREC
5. サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)
6. JVN(Japan Vulnerablility Notes)
7. CSIRTマテリアル
8. サイバーレスキュー隊(J-CRAT)
情報セキュリティ関連組織について触れます。
CSIRTはコンピュータやネットワークに関するセキュリティ事故の対応を行うことを目的とした組織です。
以下ではCSIRTに関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
サイバーセキュリティ基本法において定められたサイバーセキュリティ戦略本部は内閣に置かれています。
以下ではサイバーセキュリティ戦略本部に関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
内閣サイバーセキュリテ ィセンター(NISC)は、サイバーセキュリティ基本法に基づき、内閣官房に設置された機関です。
以下では内閣サイバーセキュリテ ィセンター(NISC)に関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
CRYPTRECは、読み方は「くりぷとれっく」、日本の暗号技術評価プロジェクトです。CRYPTRECについてまとめています。
サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)は、 検知したサイバー攻撃の情報を公的機関に集約し、標的型サイバー攻撃などに関する情報を参加組織間で共有し、 高度なサイバー攻撃対策につなげていく取り組みです。
具体的には、IPAと各参加組織間で締結した秘密保持契約のもと、 参加組織およびそのグループ企業において検知されたサイバー攻撃等の情報をIPAに集約します。 情報提供元に関する情報や機微情報の匿名化を行い、IPAによる分析情報を付加した上で、情報提供元の承認を得て共有可能な情報とし、 参加組織間での情報共有を行っています。
出典:サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP(ジェイシップ)) https://www.ipa.go.jp/security/J-CSIP/
以下ではサイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)に関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
JVN(Japan Vulnerablility Notes)は、 JPCERTコーディネーションセンターと情報処理推進機構(IPA)が共同運営している脆弱性対策情報ポータルサイトです。 JVNでは、“JVN#12345678”などの形式の識別子を付けて、ソフトウェアなどの脆弱性関連情報とその対策を管理しています。
以下ではJVN(Japan Vulnerablility Notes)に関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
CSIRTマテリアルは、組織的なインシデント対応体制の構築や運用を支援する目的でJPCERT/CCが作成したものです。
以下ではCSIRTマテリアルに関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
サイバーレスキュー隊(J-CRAT)は、標的型サーバー攻撃による被害の低減と拡大防止を目的としている活動です。 標的型サイバー攻撃の被害低減と攻撃連鎖の遮断を支援する活動を担います。
出典:サイバーレスキュー隊J-CRAT(ジェイ・クラート)https://www.ipa.go.jp/security/J-CRAT/
以下ではサイバーレスキュー隊(J-CRAT)に関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
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