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ハッシュ表探索法
ハッシュ表探索法は、ハッシュ表を使用したデータを高速に検索するための方法の1つです。
このページの目次です。
1. ハッシュ表探索法とは
2. ハッシュ表と仕組み
3. ハッシュ表探索法とシノニム
4. ハッシュ表探索法に関連したIPA情報処理試験の過去問題
ハッシュ表探索法は、ハッシュ表を使用したデータを高速に検索するための方法の1つです。
ハッシュ表は、英語で「hash table」で、キーと値の組を複数個格納し、キーに対応する値をすばやく参照するためのデータ構造です。 ハッシュテーブルともいいます。
データ項目の1つの値(キー項目の値)を使って、格納アドレスに変換し、そこにデータを格納します。 アドレスの変換に用いる関数をハッシュ関数、得られた値をハッシュ値といいます。
ハッシュ表探索法は、データを探索する場合も同じハッシュ関数を用いて格納アドレスを求め、目的のデータを得ます。 ハッシュ関数によって得た格納アドレスがすでに使われている場合、「シノニムが発生した」といいます。
以下ではハッシュ表探索法に関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
基本情報など情報処理試験対策用の解説。このページではアルゴリズムとデータ構造について解説しています。
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