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ボットの意味やボットによる買い占め、ボットネットでのC&Cサーバの役割などボットとは何か解説しています。
この記事の目次です。
ボットは検索エンジンのクローラなど自動的に実行するプログラムの総称です。 不正なアクセスや攻撃を行うものもあります。
ボット被害の例として、チケット買い占めが挙げられます。 ボットが9割の例もあるといわれています。
ボットネットとは、一般にサイバー犯罪者がトロイの木馬やその他の悪意あるプログラムを使用して乗っ取った多数のゾンビコンピュータで構成されるネットワークのことをいいます。
ボットネットにおいてC&Cサーバが果たす役割は遠隔操作が可能なマルウェアに、情報収集及び攻撃活動を指示することです。
C&Cサーバは、侵入して乗っ取ったコンピュータに対して、 他のコンピュータへの攻撃などの不正な操作をするよう、外部から命令を出したり応答を受け取ったりします。
以下ではボットに関連したIPA情報処理試験の過去問とその解説をまとめています。
情報セキュリティを考えるうえで、まずは、どのような脅威があるか理解しておく必要があります。脅威の種類、マルウェアとコンピュータウイルスの種類を見ていきます。またPCやスマホの感染時の駆除方法も補足していきます。
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