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分数は、整数を0でない整数で割った形で表した数です。
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分数は、整数を0でない整数で割った形で表した数です。
1 2 、 2 3 のような数を分数といいます。 分数は、1を何等分かしたうちのいくつ分かを表します。
分数と小数・整数の関係についてです。
わり算の商は、わる数を分母、わられる数を分子とする分数で表すことができます。 2÷3=0.6666…のように、わり切れなくてきちんとした小数で表せない計算も、分数なら商を正確に表わせます。
以下の例では3が分子で割られる数、7が分母でわる数です。
3 ÷ 7 = 3 7
分数を小数で表す場合は分子を分母でわります。
1 8 = 1 ÷ 8 = 0.125
わり切れなくて、きちんとした小数で表せないときは、適当な位で四捨五入します。 以下は小数第三位で四捨五入(小数第二位までもとめるとき)の例です。
2 7 = 2 ÷ 7 = 0.285… ⇒ 0.29
小数は、10、100、1000などを分母とする分数で表すことができます。 整数は、1を分母とする分数で表すことができます。
0.3 = 3 10
0.59 = 59 100
21 = 21 1
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