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Windows版のgccコンパイラのMinGWのインストール方法について解説しています。
この記事の目次です。
1. MinGWのダウンロード
2. MinGWのインストール
3. 環境変数のPATHの設定
http://www.mingw.org/へアクセスして「Download Installer」をクリックすると、 https://sourceforge.net/projects/mingw/files/latest/download?source=filesに遷移してインストーラのダウンロードが行われます。
ダウンロードしてきたインストーラ「mingw-get-setup.exe」を実行し、そのまま既定値を選んでいって、MinGW Installation Managerのところでmingw32-baseとmingw32-gcc-g++を選択します。 選択したら、画面上部にあるメニューのInstallation>Apply Changesを実行します。
「mingw-get-setup.exe」を実行し、「Install」をクリックします。
特に変更する必要ありません。そのままContinueをクリックします。
Step2も、そのままContinueをクリックします。
mingw32-baseとmingw32-gcc-g++を選択します。
メニューのInstallation>Apply Changesをクリックします。
Applyをクリックします。
Closeをクリックします。
インストーラが終了したら、インストールフォルダ以外でツールが使用できるように環境変数のPATHの設定を行います。
MinGWのインストール先のbinフォルダのパスを環境変数のPATHに設定します。 インストール時にインストール先を変更していない場合は「C\MinGW\bin」をシステム環境変数のPATHの値の末尾に「;(セミコロン)」を付けて「;C\MinGW\bin」追加します。
コントロール パネル>すべてのコントロール パネル項目>システムのシステムの詳細を開き、環境変数(N)をクリックします。
Windows版のgccコンパイラのMinGWのインストールが完了です。
システム環境変数のPATHを選択して編集をクリックし、変数値の末尾に「;(セミコロン)」を付けて「;C:\MinGW\bin」追加します。
Windowsでも使えるフリーソフトのgccコンパイラで学ぶC言語入門用のオリジナルテキストをまとめています。
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