情報処理のWeb教科書―IPA情報処理試験対策のお供に!
トップ 情報処理の知識体系 テクノロジ系 技術要素 開発技術 ソフトウェア開発 開発プロセス・手法 ソフトウェア開発手法 ウォーターフォール
ウォーターフォールとは何か、言葉の意味とソフトウェア開発手法のウォーターフォールモデルとアジャイルのモデルの違いを比較してまとめました。
この記事の目次です。
2. アジャイルとは 3. アジャイルとウォーターフォールの違いを比較 更新履歴ウォーターフォールとは、「滝、落水」といった意味を表すwaterfallという英語がそれに例えられ使われる言葉です。 ソフトウェア開発やマイクロソフトのエクセルのグラフ、女性の髪形などいくつか言葉の使われ方があります。
ウォーターフォールの英語は「waterfall」です。 意味は「滝、落水」といった意味になります。
一般的に以下の意味で使われます。
ウォーターフォールモデルとは、ソフトウェアの開発工程の段階を上流から下流に向けて作業を進めていくソフトウェア開発モデルです。
以降では、ソフトウェア開発のアジャイルとウォーターフォールモデルについて説明します。
アジャイルとは、すばやいという意味を持つ言葉です。 別の開発手法であるウォーターフォールモデルの開発手法と比べ、迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発モデルです。
アジャイル開発手法は、スクラムやイテレーションなど、顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発手法として期待される手法です。 迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法であるアジャイルについてまとめています。
ウォーターフォールモデルは、ソフトウェアの開発工程の段階を上流から下流に向けて作業を進めていくソフトウェア開発モデルです。
アジャイルとは、すばやいという意味を持つ言葉で、別の開発手法であるウォーターフォールモデルの開発手法と比べ、迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発モデルです。
ウォーターフォールモデルの場合、顧客が実際にできたソフトウェアに触れるのは開発工程がすべて完了してからになります。 つまり顧客は最後になるまで動くものが見えず、紙に書かれた文書を理解しなくてはならず、誤解も生じやすく、 さらに要求を出してから実際に使えるようになるまで長い時間がかかるため、そもそもの要求がソフトウェアの完成時点でもう古くなってしまうことさえあります。
これに対しアジャイルでは、分析、設計、実装、テストを短い期間で並列に行い、それを繰り返します。 顧客にとって価値の高い機能から開発し、短い間隔で動くソフトウェアを完成させます。 文書や報告ではなく、動くソフトウェアを一定間隔で作り、それを成長させます。 開発を通して顧客やユーザーの意見をフィードバックしながら進めます。 途中で修正が入るのは普通ですし、機能の優先順位も途中で変更されます。
ソフトウェア開発をテーマに、アジャイル開発手法など工程知識と著作権と職務著作など法律知識についてまとめています。
情報処理試験対策用のサイトオリジナル教科書をテーマにテクノロジ系の知識をまとめています。
Copyright (C) 2010-2023 情報処理のWeb教科書. All Rights Reserved. Loarding…