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ファイルシステムとは何かをテーマにディレクトリ管理やファイル管理などファイルシステムの基礎知識をまとめています。
このページの目次です。
1. ファイルシステムとは
2. ディレクトリ管理とファイル管理
3. バックアップ
ファイルシステムに関連したIPA情報処理試験の過去問
もっと知識を広げるための参考
更新履歴
ファイルシステムは、ファイルを操作管理するOSの機能です。
ファイルは、記憶装置などにデータを記録する際に利用者やOSから見て最小の記録単位となるデータの管理単位です。
ファイルシステムでは、複数のファイルをまとめて一つの集まりとして扱う「ディレクトリ」(directory)などの入れ物(領域)を作成することもできます。 ディレクトリは「フォルダ」(folder)とも呼びます。
ファイルの特定方法など理解していきます。
絶対パス名とは、ルートディレクトリから対象ファイルに至るパス名のことをいいます。
ファイルのようなデータの扱う際はバックアップが必要です。 ここではバックアップについて触れていきます。
アーカイブはデータを長期間保存するためにデータと、ファイル作成日時や作成者などの付随するメタデータを関連づけて一体で保存することをいいます。
バックアップの取得方法はいくつかあります。
多重バックアップとは、データの複製を2つ以上作ることをいいます。
フルバックアップは、すべてのデータを複製する方法です。
差分バックアップは、前回行われたフルバックアップ後に更新されたデータを複製する方法です。
増分バックアップは、前回行われたバックアップから変更・追加のあった箇所を複製する方法です。
差分バックアップでは初回のフルバックアップからの変更・追加のあった箇所が対象になりますが、増分バックアップは前回との変更・追加のあった箇所が対象になります。
以下は、ファイルシステムに関連したIPA情報処理試験の過去問です。
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